甦る狂犬BOYS
ジブリ作品でしばしば見られるファンタジー新世界とかでは無く、仲間の事をお前らマジファミリープチャヘンザッて訳でも無く、ステージから県名や市の名前を叫んでそんなもんか○○ーー!とか言いたい感じでも無く、インディーズロックシーンに一石を投じるべく立ち上がった社会風刺バンドでもございません。例えば、こないだスマホでブックマークしてるまとめサイト見てたら、世の中の6割強の女性が初対面の異性と行きずりで一夜を共にする事に肯定的であるって記事が載っていてマジかよ糞ビッチファックオフて思ったんですが心の何処かで自分の相手もしてくれないかなとムラムラしてる自分がいたんですよ。思い立って夜の街を一人歩いてたら量産型EXILEみたいな奴らばかりが楽しそうに素敵な女子達と一夜を育んでいる様を見せ付けられて何も出来ずに帰路に着く訳なんですが、そんな夜に路上で響いていた枯れた声のブルースには特に興味は無くて、明日の朝起きる時間を少し憂鬱に考えながらも脳みその中枢では心躍ってアンコール沸かせてポップなメロディーに全てを懸けて生活を必殺しているそんなイメージです。